3つの信条

所長メッセージ

お客様のためになり、心の深いところで満足が得られる
本当の仕事を探求し続けたい。仕事と人生は一つ。

川崎研二顔写真

特許業務法人  朝日特許事務所
所長・弁理士
  川﨑研二

[代表プロフィール]
1956年東京生まれ。
知的財産一筋にほぼ30年。発明と出会うことが何よりも好きです。
平成元年に弁理士登録、平成5年に朝日特許事務所設立。
スポーツジムで汗を流すのが楽しみ。ボクシング、加圧トレーニングは長期にやってます。音楽も大好きでギターを少々やります。

 我が国の国際競争力を高め、グローバル戦略を力強く推し進めるため、また、国内産業の更なる活性化を図るために、内閣総理大臣を本部長とする知財戦略本部が2003年5月より設置されています。資源を持たない日本は、技術力によって世界と伍してゆくほかはなく、目指すのは知財立国というビジョンです。もはや国も企業も一歩も引かずにそれを押し進めることが必須であることは誰の目にも明らかであると思います。

 知的財産の創出および活用は、企業の活性化に直結し、「知財立国日本」に繋がっていなければ意味がありません。私どもは、お客様企業の事業を見据え、共に未来を考えた知的財産戦略の中で、各種手続きやアドバイスの位置付けを捉え、最善を尽くすことによって共に知財立国を生み出す原動力でありたいと願います。

 そして、お客さま企業の活性化を通じて日本に、世界に貢献できるとしたら、これ以上の生きがいはありません。知的財産活動を通して、そこに関わる皆様が元気になり、そのエネルギーを持って今日より明日へと創意工夫の意気込みが広がり、多くの企業が活性されていくこと、そのご縁になれたらどれほど幸せでしょうか。私たちは、こう生きたいと願う人生と、こう貢献したいという仕事がひとつになっています。

 3つの信条
 1. お客様の事業の活性化を通じて世界に貢献する
 2. 知財立国日本を生み出す原動力の一つになる
 3. 仕事と人生は一つ

発明と出会うとき

 特許のご相談を受けるときは、発明者(開発者)が提案書、企画書、プレゼン用資料などに基づいて説明して下さいます。全神経を集中させてお聞きすることは大切なのですが、それだけでは充分ではないと考えます。

 説明資料に現れたものは発明の「一つのかたち」に過ぎないからです。私たち人間は、何かを見たり聞いたりして情報を受信し、それを基に思考、行為して外に「何か」を発信していく、受信と発信のサイクルを絶えず繰り返しています。どのように受信し、どのように発信していくかは人様々、その方ならでは個性があり、そこに発明のオリジンを感じることができます。

 ですから、発明資料に現れた「結果」だけに目を奪われることなく、発明者の受信から発信までの心の動きを丹念に辿るように、アイディアの源泉を訊ねます。

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 こうして発明者との同調回路ができあがると、発明者が語ってくれるアイディアに様々なご提案を差し上げても違和感が生じることはなく、逆に発明はその中核を露わにして、どんどんと深みを増し、広がっていきます。始めは言葉になっていなかった様々な発明の態様が現れてくるのです。そして、「実はそれが言いたかった」という感想を言われる発明者が本当に多いのです。

 特許法第2条には、「発明とは技術的思想の創作のうち高度なもの」という定義がありますが、正に「思想の創作」だからこそ、発明者の心に深くコミットすることが必要だと長年の体験から確信しています。

 朝日特許事務所の所員は、この心へのコミットを日頃より鍛錬しています。だからこそ、発明の抽出において力が発揮され、発明者が元気になり、開発部門が活性化するという現実が生まれ、お客様に喜ばれているのだと思います。