経歴・学歴 < 豊かな人間性。
弁理士という仕事は言うまでもなく深い学識を必要とします。それは仕事の性質上当然のことであり、世のさまざまな職業がそれぞれに専門知識や特殊な技能を必要とするのと同じ事です。学識は深く広いに越したことはありませんが、朝日特許事務所で一緒に働く仲間として求めるのは輝かしい経歴や学歴よりも、生活者としての豊かな心です。科学技術や法律に関心が偏ることなく、音楽やスポーツを愛し、人の心の機微を読み取り許容できる人。仕事の成果を収入の多寡で計るのではなく、仕事と人生を一つのものとして捉えられる人。産みの苦しみをする研究者の心情を理解し、審査する側の心理を読み解く事ができなければ、弁理士という仕事は成立しないとさえ我々は考えています。もちろんそれを前提に、日々の切磋琢磨が必要なのは言うまでもありません。私たちのスローガン「創造・発明の隣に」に共感し、小さな発明を大きく育てていくことそのものに深い心の満足を感じることができる人を、私たちの仲間として求めています。
「人材育成」=「品質」。
我々の仕事はいくらチェックシステムがあっても、担当する人の力量や仕事に向かう姿勢が「品質」として表れます。つまり、人材育成が仕事の品質に直結するのです。当事務所に入所される方は、修士・博士課程を卒業された新卒者や、企業から転職される若い方が多く、特許業務は未経験という方が少なくありません。しかし大切なのは経験ではなく「志」です。私たちはその志に応えるだけの人材育成にかける情熱を持っています。これまでもたくさんの若い力が育ち、現事務所の中核となっています。一人一人が確かな志と向上心を持って専門性を高めていくために、事務所の環境も考えています。特許事務所というのはパーテ−ションで仕切られ個々の独立性を優先するというのが通例ですが、私たちの事務所はあえてパーテーションを取り外すことによって横のコミュニケーションを活性化させ、互いの関わりを大切にして業務を行っています。この環境の中で先輩たちの後ろ姿を見ながら切磋琢磨する風土が、良い人材を早期に育む理由の一つだと思います。人材育成=品質。これを実践してきた当事務所の仕事は、案件によってバラつきのないこと、つまり平均値の高さに定評があります。
